F-06Bの辞書がすごい

内蔵版と完全版の違い
 実際、今までの富士通端末の電子辞書機能とどれほど違うのか、あるいは内蔵版と“完全版”はどのくらい情報量に差があるのか。国語辞典で確かめてみた。F-01BとF-06Bの国語辞典で「しいたけ」と「皆既日食」で引いてみた結果は以下の通り。F-06Bの辞書データはケータイ用の辞書としては十分すぎるほど充実している。microSDを用意して完全版を利用すると、知的好奇心をくすぐる発見があるかもしれない。


F-01Bの国語辞典の結果。「しいたけ」は必要最低限の意味が表示されるのみ。「皆既日食」は同義語の表示はあったものの、語義の説明はない
F-06Bの広辞苑で「しいたけ」を引いてみた。内蔵版(上段)でも十分すぎるほどの説明がなされているが、完全版(下段)では、椎茸の画像データも出る。「国語辞典と百科事典を兼ね備えた」辞書の面目躍如といえる
広辞苑で「皆既日食」を引くと、最下段にリンクがあり、クリックすると動画データが流れる。

Dモバイルより引用http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1008/12/news065.html

F-01AとBの辞書が簡素過ぎて嫌でしたが、06Bは広辞苑やら辞書が大幅に強化されている模様。
付属DVDをインストール要。ただインストールすると1.5Gも消費するようで、SDHC16GBか32GBが必須ですね。
スライドじゃなければほしいんだけど、迷いますね。